【2021年】日本とちがうの?フランスのバレンタイン

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お国も違えば、バレンタインの過ごし方は違うのでしょうか?
日本に住んでいた頃は、他の国のバレンタインがどの様な感じなのか想像したこともありませんでした。それでは、ご紹介していきますね。

日本とフランスの違い

日本では、女性から男性へチョコレートをプレゼントするのが一般的ですよね。義理チョコや本命チョコなどの名前があるほど(^^;) バレンタイン前になると、各デパートには特設会場が設けられ、各国からの有名なチョコレートがズラーッと並びますよね。見た目も美しいチョコレートたちばかりで、なかなか決められず‥見ているだけでもワクワクする程いろんな種類が揃っていたのを覚えています。

フランスでは、男性から女性へ花束やプレゼントを贈るのが一般的ですよ。愛する人と過ごす日ということで、パートナーや奥さんと一緒にすごします♡街を歩いていると、バラの花を持っている女性や、これからプレゼントするんだろうな〜と思われる男性の姿も見られ、なんだか幸せな光景です。

フランスのバレンタインの過ごし方

レストランへ行ったり、お部屋をデコレーションして手作り料理を振舞ったり、おしゃれをして出かけたり‥。レストランではバレンタイン特別メニューが出たり、どのお店も混み合うので予約する際は早めに予約をとることをオススメします!

普段のデートよりも、もっと特別な1日ですね*

チョコレートは食べないの?

正解は‥食べます♪
フランスでは、愛の象徴でもある赤いバラの花を贈る方が多いですが、お花に限らずチョコレートやアクセサリー等もプレゼントする方もいますよ。そのため、各チョコレート店やケーキ屋さん等もバレンタイン限定商品が出品されるため、毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

アラン・デュカスさん(ALAIN DUCASSE)

我が家はアラン・デュカスさんのチョコレートをいただきました。いつ食べても幸せな気分になるアラン・デュカスさんのチョコレート。さて、バレンタイン限定はどんな感じなんでしょうか?

バレンタイン限定商品

一見いつも通りの包装に紙袋ですね。中身が気になって気になって‥!

日本にも店舗があるアラン・デュカスさん。日本で購入した場合も包装や紙袋は一緒なのかな?
フタを開けた瞬間に、チョコレートのいい香りが〜すでに幸せ気分です♡

ウキウキしながら、ついに中の紙もあけていきますよー

小ぶりなハートがたくさん❤︎きれーに揃っていて美しいですよね。食べるのがもったいないくらいです。

斜めから撮っても、どの角度から見ても美し方です。
こちらのハートさん達は、ミルクとダークの2種類あったそうで、今回はミルクチョコレートです。

断面図はこちら。プラリネになっていてたまらなく美味しかったです。一口サイズで食べやすいので、食べすぎ注意です!笑

さらに美味しいチョコレートの食べ方

チョコレートと一緒にバニュルスワイン

バニュルスワインは甘口のワインで、ブラックチョコレートとの相性が抜群なんです!ワイナリー見学で試飲した際に、ブラックチョコレートが出てくるほど。今回私たちはミルクチョコレートだったのですが、アラン・デュカスのチョコレートはカカオの感もしっかりあり、甘すぎず少し酸味をあるのでとても合いましたよ。

日本では、バレンタインの時にチョコレートと一緒に売られたりしますが、普段はあまり店頭には並ばずご存知でない方も多いかと思います。私は、ワイン知識ゼロだったためもちろん知りませんでした。そもそもフランスに来る前までは、甘口のワインの存在すら知らないくらい無知でしたので。。

写真のバニュルスワインはバカンス中に実際にワイナリー見学をして購入してきたものです。なのでより一層思い出もあり、美味しくいただくことができました。バニュルスという地域で作られているのですが、とーってもステキな街でしたので、別途ご紹介したいとおもいます。

お店の窓にはハートがたくさんでバレンタインの装飾になっていますね。

バレンタイン当日は、店舗の前に列ができていました。
コロナの影響で、店内に入れる人数が限られているのもありますが、やはりバレンタインは美味しいチョコレートを購入する人が多いですね。

そして、歩道の脇が凍っているのが見えますか?今年のパリは2月入ってから雪が降ったり、そのあともマイナス続きのさむーい日々が続き、道路も凍結するほどの寒さでした。その名残がまだ残っている寒い日のバレンタインでしたが、みなさん並んでいましたよ*

2020年のアラン・デュカスさん

こちら昨年の2020年にいただいたもですが、今年も同じチョコレートが販売されていたそうですよ。こちらも、ミルクとダークの2種類があります。

チョコレートの芸術
大きな大きなハート

写真だと大きさが伝わりにくかったので、指輪と一緒に撮ってみましたが大きさ伝わりますか?

そして更に驚いたことは、反対側も同じように立体的になっていたんです!反対側は平面なのだろうなと思い、箱から出してみると全面が3Dに!!残念なことに写真を撮っていなかったので、みなさま立体的なハート型のチョコレートさんをご想像ください。

中は空洞になっていましたが、大分分厚いチョコレートで作られていたので食べ応えもありましたし、持った時に重量感を感じるほど*

他のお店たちの様子はどんな感じだったのか

ピエール・エルメさん(PIERRE HERMÉ)

ピエールエルメさんといったら、バラ・ライチ・フランボワーズ味のイスパハン。普段は丸い形をして売られていますが、バレンタインの時期には、期間限定でハート型で売られていましたよ♡かわいいー食べたことがあっても、なんだか限定商品だと買いたくなってしまうのが、人間の心理ですよね〜

アートですよね*

なんだかハートが宙に浮いているように見えるのは、私だけですか 👀

ルピシアさん (LUPICIA)

パリにもルピシアさんの店舗があるんですよ
そして、パリ限定のお茶もあるので、お土産にもいいですよね

分かりづらい写真で申し訳ありません‥

店構えはこんな感じですよ*シンプルでステキですよね。
右側のショーウィンドウにバレンタインらしき商品の宣伝がありますね。やはりハート型。

こちら、バレンタインの商品ですね

どうやら、紅茶とチョコレートがセットになっている商品のようですよ。プレゼントに喜ばれそうなセットですね。

こちらは、バレンタインとは関係のないご紹介になりますが、抹茶セットが売られていました。
日本文化をお好きなフランス人の方も多く、日本茶も人気なんですよ。海外で日本の商品を
見るとほっとするとともに、嬉しくもなります。

おわりに

いかがだったでしょうか?同じバレンタインでも、国が違うと過ごし方もちがって面白いですよね

ちなみに、日本のホワイドデーはこちらではないような気がします‥バレンタインの時には限定商品が出たり、お店の装飾もバレンタイン仕様になりますが、ホワイトデーの時はなにもありませんでした 笑  

アラン・デュカスhttps://www.lechocolat-alainducasse.com/fr/26 Rue Saint-Benoît, 75006 Paris
ピエール・エルメhttps://www.pierreherme.com/72 Rue Bonaparte, 75006 Paris
ルピシアhttps://www.lupicia.fr/40 Rue Bonaparte, 75006 Paris

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