【2021年】 辻井伸之さん リサイタル@パリシャンゼリゼ劇場

イベント

〜芸術の秋

2021年11月9日(火)20時00〜世界的ピアニスト辻井伸之さんのリサイタルが、パリのシャンゼリゼ劇場にて行われました。

初めての辻井さんの生演奏
初めてのシャンゼリゼ劇場ということで、ウキウキしながら行ってまいりました。

簡単にではありますが、写真とともにご紹介しますね。

辻井伸之さんについて

こちら公式ホームページをご参照ください*

2021年の海外コンサートでは、
・ 1月:アメリカ シアトル
・ 7月:スイス
・11月:イタリア ミラノ
・11月:フランス パリ
と各国をまわっていらしたようですよ。

チケットについて

チケットはシャンゼリゼ劇場の公式ホームページからインターネットにて購入しました。

チケットが到着するまでの流れ

アカウント作成
→行きたいコンサート選択
→好きな席を選択
→インターネット決済
→郵送にてチケット到着

座席選びでの注意点

「補助席」(バス等でみかける折りたたみ式の席)もあるのでご注意ください。
座席を選ぶ際に、隣同時で選択し、1枚は普通の席・もう1枚は補助席の場合もあります。
みなさんは大丈夫だと思うのですが初めてチケットを買う私は、同じ料金だし、隣同士の席だしとはじめ全く気がつかず、決済手前で1枚だけに補助席の記載があることに気がつき、座席変更をしました。行ったこともない劇場で、どんな補助席かもわからなかったので。。

チケットは、郵送・自分で印刷・有料にて速達?が選べたと思います。
価格は席によって異なり、確か5ユーロ〜60?65ユーロくらいだったと思います。

私は郵送にしたので、万が一チケット届かなかったらどうしようと、出かける度にポストをチェックしていました笑 まぁ届かなかったとしても、購入証明はあるし!と思いつつ待つことに。
無事に届いた時には一安心*パリの郵便事情はあてになりませんから!!冗談抜きにね

シャンゼリゼ劇場

セーヌ川からすぐ、そしてエッフェル塔も近くから見られる素敵な場所にありますよ。

入り口周辺では、他のコンサートだったり音楽系のチラシを配っている方達がいましたよ。
そして、入場するにはまず、「衛生パス」の確認が行われた後、チケットの確認がされました。
もちろん劇場内はマスクの着用必須です。

劇場内の様子

入ってすぐ右手ではドリンクが売られていたり、階段下ではCD等の販売がありました。
シャンパン片手に、みなさん楽しそうに談笑されていました。優雅な時間が流れていましたよ〜そして、やはり日本人の方が多くいらした印象でした。

開演30分前19:30くらいの様子です。
まだ席にはつけなかったので、少し劇場内を散策することに。
と言いつつ、お手洗いに行ったり、少し廊下を歩いていると「ブー」っと入場okの合図がなったので、廊下のお写真1枚のみですが。

いよいよ中へ・・・!

入り口には係りの方がいらして、チケットを見せると席まで案内して下さいました。
そして劇場内に入るなり広がるこの景色・・・

思わず、わぁぁぁ〜綺麗となりました。

階段にアルファベットが書いてあり、座席の下側?に番号がふられており、自分の席番号が確認できます。

開演♪

前半:40分 休憩:20分 後半:40分 のプログラム予定でした。

休憩の20分間に調律の方がいらっしゃいました。

久しぶりの劇場での生演奏に鳥肌がたちました。
後半になるにつれて、「bravo」の歓声が増え、最終的には予定していなかった曲も急遽弾いて下さいました。拍手に応えそれはそれは優しい笑顔を返してくださり、そして、最後にはまた弾いちゃうよ!という素振りをみせ、会場を笑につつみ、とにかくあたたかい雰囲気で終演しました。チャーミングな方なんですね♪

おわりに

なんだかんだパリでの初めての芸術鑑賞、とっても素敵な夜になりました。
美術館やお城へは行ったことがありましたが、オーケストラ・バレエ・オペラ‥とまだまだ行ったことがないことだらけなので、色々と興味がわいてきました。

劇場に入るだけでも普段とは違う空間で刺激的ですし、やはり生で体感できるのは別格ですよね。これからコロナがどうなるか不安ですが、少しずつ芸術鑑賞の時間を増やしていかれる生活スタイルにしたいな〜と思いました。

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